>>俺流BLOG
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■伊豆諸島・御蔵島

 三宅島から程近い位置にある「御蔵島」周辺には野生のイルカが住み着いている。三宅島から漁船をチャーターして、御蔵島周辺海域でイルカの背びれを発見すると、マスク・フィン・スノーケルの素潜り装備でカメラを持って飛び込む。
 イルカの撮影は素潜りである程度動き回れないと厳しい。その点、学生時代素潜りを鍛えた俺は得意とするところだ。イルカと遊んでもらう感じで泳いでいると、イルカの方から近付いてきたり、周りを回ってくれたりするので、そこを撮影する。
 撮影機材は、とにかく小型で扱いやすいニコノスVに15mmまたは20mmのレンズが最適だと思う。ISO200から400程度の高感度フィルムを使い、シャッタースピード優先モードで1/250秒は確保。あとは天気次第だが大体露出はこれで確保できる。この装備で、あとは焦点距離を2mなり3mで固定した状態でとにかく撮りまくる。数打ちゃ当たる作戦だ。そんな感じで撮ったのがこんな写真です。



バンドウイルカ
■DEPTH: -3M
■CAMERA: NIKONOS V
■LENS: UW NIKKOR 15mm
■DATA: f5.6 1/250



バンドウイルカ
■DEPTH: -2M
■CAMERA: NIKONOS V
■LENS: UW NIKKOR 15mm
■DATA: f5.6 1/250



バンドウイルカ
■DEPTH: -3M
■CAMERA: NIKONOS V
■LENS: UW NIKKOR 15mm
■DATA: f5.6 1/250



バンドウイルカ
■DEPTH: -3M
■CAMERA: NIKONOS V
■LENS: UW NIKKOR 15mm
■DATA: f5.6 1/250



バンドウイルカ
■DEPTH: -3M
■CAMERA: NIKONOS V
■LENS: UW NIKKOR 15mm
■DATA: f5.6 1/250



バンドウイルカ
■DEPTH: -2M
■CAMERA: NIKONOS V
■LENS: UW NIKKOR 15mm
■DATA: f5.6 1/250



バンドウイルカ
■DEPTH: -3M
■CAMERA: NIKONOS V
■LENS: UW NIKKOR 15mm
■DATA: f5.6 1/250



バンドウイルカ
■DEPTH: -3M
■CAMERA: NIKONOS V
■LENS: UW NIKKOR 15mm
■DATA: f5.6 1/250



バンドウイルカ
■DEPTH: -3M
■CAMERA: NIKONOS V
■LENS: UW NIKKOR 15mm
■DATA: f5.6 1/250



バンドウイルカ
■DEPTH: -3M
■CAMERA: NIKONOS V
■LENS: UW NIKKOR 15mm
■DATA: f5.6 1/250



■伊豆諸島 三宅島
 俺のダイビング人生は三宅島無しでは語れない。学生時代は年数回、夏はもちろん冬でも行っていた。主なポイントは自分でガイドできるほど潜った。色んなことがあった。救急車を呼んで病院や警察のお世話になったこともある。友人が監督する自主映画の撮影(俺=漁師役)などもした。とにかく数々の想い出を作ったのがこの三宅島だ。
 三宅島の海は正直すごく面白い!というほどではないが、勝手知ったる庭のようで安心して潜れる。もちろん生物もたくさんいる。1本のDIVEでウミガメを3匹も見たりすることもあった。テーブルサンゴが広がる海もあった。

 2000年、三宅島のほぼ中央にある雄山(おやま)が噴火し、全島民が避難。その後数年に渡って三宅島は観光客はもちろん住民さえも生活することができなかったが、2005年2月、ようやく島民の帰島が解禁にはなった。しかし火山ガスが出つづけているようで、従来のように気楽に行ける状態では無い。早く元の三宅島に戻ることを心より願うばかりです。
 現地ダイビング業者の話によると、未だ溶岩流の流れるエリアは壊滅状態だが、数年の間ダイビングも漁も行なわれていなかった三宅島の海は、驚くほど生物が増えているらしい。しかし、ダイビング用の高圧空気に火山ガスが少しでも混ざると人体に影響を及ぼす可能性があるのとタンク内の腐食が考えられるため、現地でのエアーチャージが難しいとのこと。タンク持込みであれば潜れる日は近いのかも。

 最後に。三宅島に通っていた頃、ただならぬお世話になった民宿「日の出屋」のお兄さんが帰島の望みを叶えられる前に癌の為永眠された。これまでお世話になった感謝の気持ちとともに、ここに哀悼の意を表させていただきたいと思います。お兄さん、ありがとうございました。どうぞ安らかに・・・。



テングダイ
■POINT:大久保浜
■DEPTH: -22M
■CAMERA: NIKONOS V
■LENS: UW NIKKOR 20mm
■DATA: f8 1/90



■伊豆諸島 伊豆大島

伊豆大島は伊豆諸島の中でも一番近い。東京から2時間で着いてしまうお手軽な離島だ。伊豆半島では探すのも大変な生物が意外な程あちこちで見られたりする。一度しか行っていませんが、かなり面白かったです。



ウミウシカクレエビ
■POINT:秋の浜
■DEPTH: ---
■CAMERA: 
NIKON F4 NEXUS F4
■LENS:
AF MICRO NIKKOR 60mm
■DATA: f11 1/90



オトヒメエビ
■POINT:秋の浜
■DEPTH: ---
■CAMERA: 
NIKON F4 NEXUS F4
■LENS:
AF MICRO NIKKOR 60mm
■DATA: f8 1/90



ミヤコウミウシ
■POINT:秋の浜
■DEPTH: ---
■CAMERA: 
NIKON F4 NEXUS F4
■LENS:
AF MICRO NIKKOR 60mm
■DATA: f16 1/90


■俺の写真(全45点)





 


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