俺流
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■VMAXデザイナー
GKダイナミックス 一条厚氏
インタビュー


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VMAXの瞬発的な怒涛の加速力を表現するには やっぱり艦載機のカタパルト発進が一番でしょう


(BBW) 6月にアメリカで行われた新型VMAXの発表会は空母ミッドウェイの甲板上で、エアインテークが特徴的なF-4ファントムがバックに置かれていました。あれはやっぱり一条さんの趣味もあるんでしょうか?(笑)


空母ミッドウェイ艦上で行なわれたVMAX発表会の様子


一条氏  まず、あれはかなり早い開発企画段階から空母でやりたいね、っていう話はしていたんですよね。VMAXの瞬発的な怒涛の加速力を表現するにはやっぱり艦載機のカタパルト発進が一番でしょう、って。でも、事前の予定ではイメージの違う機体だったので、、お願いしてワイルドなファントムに代えてもらったりしました。


(BBW) US NAVYというのは結構サービス精神旺盛なんですね(笑)。日本ではどんな発表会になるんでしょうかね?


一条氏  すいませんが私からは何も言えません。

(BBW) 楽しみにしています。


二輪車は最も人間に近いヒューマンで人機一体な乗り物


(BBW) 最近二輪車業界でも不況の風が吹いています。若い人の二輪車離れも進んでいるようですが、いちライダーとして一条さんは二輪車のどんな所に魅力を感じますか?


一条氏  二輪車は最も人間に近いヒューマンで人機一体な乗り物だと思います。エンジンは心臓にも例えられます。心臓と同じで弁があって、血液のように水やオイルの流れがあって、パルスのような鼓動もある。内燃機関エンジンの鼓動は生き物的ですよね。乗っていると、とても連帯感のある存在に思えるんです。
ある時寒い夜豪雨の中、外灯に照らされ、足の間で震えるXS-1のエンジンから湯気が立ちのぼる様子に、言い知れぬ神秘的なものを感じたことがありました。そういう実在感や、機械とへの一体感や愛着を感じさせられる瞬間バイクは生きているって実感します。

(BBW) あ、それは判りますね。ちょっと自己陶酔みたいなところはあるかもしれないですけどね(笑)。空冷エンジンが冷える時のキンキン言う音とかも、何とも言えない機械への愛着とか思い入れが増しますよね。

>>つづく


【New VMAX本】

 
ミスターバイク09年1月号
開発者、デザイナーのインタビューが読み応えアリ。エスパー小宮氏のコメントも面白い。大特集全20ページ。



ヤングマシン08年8月号
新型VMAXについてかなり詳しい情報が載っています。
ヤングマシン・・・買ったのはじめてかもしれん・・・。



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